【ポケモンSV】ハチマキトドロクツキS3 最終1952位R1927
構築経緯
環境初期に数値でゴリ押しが可能な晴れハチマキイダイナキバを初期に使ったものの、地面、格闘を拘らせづらくするカイリューやカミ、飛行テラを切ることで返せるサーフゴーの存在が邪魔だった。そのため古代活性で火力を上げても違和感がないポケモンとしてトドロクツキを採用。胞子が面倒なのでアラブルタケやキノガッサのクッションができ、妖に強めのモロバレル、さらに天候ターンのリセットができるカバルドンを採用した。ここで特殊受けが欲しくなり、サーフゴーに比較的強くパラポラチャージで回復の狙えるハラバリーを採用した。ここで受けをしつつトドロクツキで不意の高火力で仕留めるルートを思いつき、カイリューを止めることができ、なおかつあくびループができるヘイラッシャを採用。
コータス
テラスタイプ:炎
HB:A216一致地震耐え
ひでりでトドロクツキの展開の補助を行う。若干耐久に振ったがHCでもよかった気はする。オーバーヒートは命中が最終日前後に75%になるので初手に出てきやすいセグレイブとの対面はあくびスタートでステロを撒くのがよい。
トドロクツキ
トドロクツキ@こだわりハチマキ(こだいかっせい・)
181(4)-210(252)-91(0)-x( )-121(0)-171(252)
げきりん/じごくづき/じしん/テラバorアイヘ
ぽけっとふぁんくしょん!
テラスタイプ:炎(鋼霊毒)
構築のメインアタッカー。準速でもガブが抜けているため火力欲しさに意地で採用。古代活性の効果のお陰で晴れているといきなり剣舞ガブレベルの火力を押し付けることができる。テラバーストの枠はテラスタイプによってアイアンヘッドと切り替えて使っていた。ニンフのハイボを潰したら面白いな程度で地獄突きを採用していたのでこの枠は噛み砕くの方がよい。
カバルドン
カバルドン@メンタルハーブ(すなおこし・わんぱく)
215(252)-132(0)-151(0)-79(0)-124(252)-68(4)
じしん/ほえる/あくび/ステルスロック
ぽけっとふぁんくしょん!
テラスタイプ:草
積みやBEによる強化、身代わりを流すためあくび、ほえるを採用。オボンとメンハを交換で使っていたが、メンタルハーブはアンコを無視してステロあくび、挑発を見ながらあくびスタートの動きができるのが強かった。また、D振りのお陰で眼鏡以外のカミに対してムンフォを2耐えできるのも大きい。
ヘイラッシャ
ヘイラッシャ@たべのこし(てんねん・わんぱく)
257(252)-120(0)-183(252)-76(0)-86(4)-55(0)
ウェーブタックル/じわれ/あくび/まもる
ぽけっとふぁんくしょん!
テラスタイプ:妖
一般的なヘイラッシャ。当ててほしいポケモンに地割れを当てないが地割れ以外に入れたい技がなかったので地割れを採用した。
ハラバリー
ハラバリー@とつげきチョッキ(でんきにかえる・ひかえめ)
207(180)-×(0)-119(60)-154(132)-120(132)-66(4)
10まんボルト/ボルトチェンジ/パラボラチャージ/アシッドボム
ぽけっとふぁんくしょん!
ボルチェンでサイクルを回せてなおかつサーフゴーに対して後出しで対面有利を作れるポケモン。削り切れずにHPが残ったツツミやカミに対してのケアできるのも強い。
モロバレル
ほとんど出すことはなかったが、見せあいで妖と胞子組の牽制が可能なので用心棒として座ってもらった。調整や持ち物は適当、技はレイド個体から適当に光合成を入れただけなので、耐久を落としてもう少し殴れるようにしておくべきだった。
基本選出・立ち回り
カバルドンorコータス+トドロクツキ+残りの4体から1体
トドロクツキ以外で圧力をほぼかけることができないため、この選出のみ。
基本的にはステロを巻いたりオバヒで帰るなどの対面操作をしつつトドロクツキの確定ラインに詰めていく。
対カミ:ムンフォを誘ってテラスタルで耐性変更をして倒す。
対ラッシャ:現在残飯以外で回復できないので受け出した所を地獄突きで削っていく。
対セグレ:初手が多いためコータスであくびを打つかオバヒで交代。
最後に
百鬼異聞録好評配信中!