【百鬼異聞録】百聞棋分類表(キーワード能力)

一応評価の基準は
単体での汎用性→素材効果などにより付与した式神や、
ピン差しで入れたときでどのくらい働くことができるか
染め→もともとそのキーワード能力を持っているカードを多く含む構築

キーワード能力/評価(単体での汎用性→染め)/コメント

育成/△○/
レベルアップで強くなるが、単体での性能は低い。
染め+かぐや姫でないとかなり微妙であり、
かぐや姫と似たようなカードとして荒があるため見劣りしてしまうかも。
ただ月の妖が多いため、不知火などと合わせることで
瞬発火力の出せる構築として、相手を削ることを意識して組むといいかも。

防衛反応/◎◎/
鬼切、神の子などの火力の低い式神が多いが、
1回でも耐えれば特殊効果やスタッツ上昇などが起こり強くなる。
特に神の子はほとんど1体でも完結していて、
根性のお陰で攻撃回数を稼ぎやすくシンプルに強い。
また、斬は攻撃時に自傷するので実質的に必殺持ちであり、
単体でも雪解け時のようなカードのメタとして採用することもある。

会心/◎○/
百鬼異聞録と違って鎧などで弱体化されないところが強く、
姑獲鳥や滝夜叉姫などのサポートカードがあるのもよい。
しかし強化は滝夜叉姫しかいないので、
染めよりは天邪鬼緑を使って会心を持っていないカードに付与する動きが多め。

障壁/◎○/妖刀姫、夢喰いなどで無限ループをしたり、染めだと面倒な部類だが、
やってることは運ゲーなのでハマらないとアッサリ負けやすい。
単体では天邪鬼黄で付加ができる分ダメージ無効効果で延命したり、
活力などの保存ができるため非常に優秀。

助力/△○/花鳥風月1体で染めの評価は激変するためなのか、
夢喰い、青坊主、白狼などの性能や基礎スタッツが控えめな式神が多い。
そのため助力以外が強い恵比寿以外は単体で採用しづらい。

護衛/◎△/1体右端に置くだけでいい。
相手のヘイトを集めることで自分のやりたいことを通すために使う。
法術では優先されないのに注意。また護衛強化が不動如山しかいないため、
染めるメリットが少ないのも特徴。

法術/◎△/
御饌津や蟲毒師、五里霧中のような2回行動、強制除去、強化を持つカードがあり、
染めでも単体でも動かしやすく、優秀なカードが多い。
ただ火力のないカードが多いため、行動する前に倒されると
ほぼ無傷で相手のフルダメージを食らう場合もあり、
護衛などの保護が重要になっている。
また、五里霧中はラス1からかさ小僧などの事故要因があるため注意が必要。
具体例
五里霧中でからかさ小僧召喚、3ダメージ
相手の攻撃でからかさ小僧の障壁が剥がれる
からかさ小僧が攻撃で自滅
相手の攻撃が五里霧中に当たる

活力/○◎/
人面樹と座敷童子と犬神の3体だけで成り立ってる。
人面樹1体だけでも会心くらいの火力は出るので来なかった時用にといったところ。
染めは人面樹+犬神でほぼ完成するので楽に組める。

鎧/◎○/
天井下、森羅の陣のようなサポートが多く、必殺持ちのカードのケアが可能なうえ、
天邪鬼赤による付与もできるため汎用性が高い。
ただ今後、穿刺を持つカードがどのくらい増えるかによって評価は変わっていく感じ。

鎮魂/○◎/
妖琴師や一目連などの優秀な式神が多く存在し、
その上で彼岸花が鎮魂を貰っていくので染められるとかなり強い。
また単体では一目連が護衛でヘイトを集めつつも鎮魂で味方の星の妖を強化するため、
染め以外では星の妖+鎮魂持ちで固める動きが多い。

また、特殊な例として
桃の精は月の妖が気絶したときに桃の精のレベル以下の鬼火消費で鎮魂持ちのカードをレベル1扱いで召喚する能力を持っているが、この召喚が厄介で妖琴師気絶→妖琴師+レベルX式神召喚→以下同様……のような明らかに調整をミスった動きが起きうるため、注意しておきたい。